らくがき★だいありー いちごのどくしょかんそうぶん

日々の徒然、アニメ・漫画・ドラマのお話など、その時々の気分で呟いたりシャウトしたりしているよっ。
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東野圭吾 恋のゴンドラ

恋のゴンドラ表紙

東野圭吾さんにしては、随分軽いというか、余りセンスのないタイトルだな(失礼)と最初思いました。

恋のゴンドラ……

なんとなく昭和の、それも初期の映画っぽい感じがするではありませんか。ううむ。

目次を見るとどうやら8本のショート作品からなる連作になっているようです。

とあるホテルに勤務する数人のホテルマンたちは、スノーボードを趣味とし、毎年冬になると気の合う仲間で雪山に遊びに来ています。

その彼らの恋模様を描いています。

つまりこのお話には、他の東野作品に期待するような事件は起きません。

が、あちこちに張り巡らされた伏線や小気味いいユーモア、そしていつもながら感心するキャラクターの造形に、すっと入り込んでしまいます。




いつも感じますが、東野さんは難しい単語や四文字熟語や言い回しは一切使いません。

凝った文章にもしないし、小学校高学年の年代になら充分読めるように作ってあります(人物の心情や機微は十代には想像しにくいかもしれませんが)。

それは東野さんに語彙力が乏しいということではなく、より多くの読者に読んでもらおうという思いから、より読みやすく枝葉を伐採していったら幹だけが残った、そんな感じがします。

余分な装飾がない、それでいて洗練された文章は、時に「あ~、勿体ない、もっと書きこんでもいいのよ」とも思ったりもします。

本当にざっくり、必要最低限の文章で表します。

特に、ラストの作品の最後の4行、おおっ、もっとドラマチックに盛り上げてもっと書いてもいいのに……と思ってしまいますが、読者に想像の余地を残して、ぎりぎりまで削げ落とした文章で締める、その塩梅が絶妙です。

よほどご自身の筆致に自信がないと、こういう文章で終わらせることは出来ないと思うんですよ。




ミステリーを求めて読むと消化不良になるかもしれませんが、私は大変楽しめました。

軽妙な東野作品も良いデスね! (*^_^*)
【 2017/03/29 (Wed) 】 本のこととか | TB(0) | CM(0)

やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方 わたなべぽん

やめてみた
新聞の広告で目にし、絵柄が可愛らしかったので借りてきました。



流行の断捨離とかミニマリスト的な本だと思っていましたが、少し違います。

不要なものは捨てるという行為を通して、自分にとって大切なものはなんなのかということを、著者はつきつめてゆきます。

周囲の目を気にしてこういうデザインの服を買っていた。

家に使いかけのペンやノートが多いのは、忘れ物が多いから外出先でついつい買ってしまっていた。

わたなべさんは自分と向き合い反省し、生活習慣を見直してゆきます。

過去の嫌な記憶に縛られていたから、実は今までこうした生活をしていたのだ、ということを自己分析し、改革してゆくのです。





必要なものは人それぞれ違うので、他人から見たらゴミにしか見えない大量のフィギュアもその人には貴重なものだったりします。

ですので一概にこれは捨ててしまえだとか、これは不要だとかきっちり線引きできるものではありません。

自分で自分を客観的に見、分析し、何が本当に必要なのか? ということを、わたなべさんはご自身の経験からユーモアを交えて語りかけてきます。

【 2017/03/28 (Tue) 】 本のこととか | TB(0) | CM(0)

いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件

いつかの夏表紙

文藝春秋で紹介されていたので借りてきました。

「闇サイト殺人事件」は、インターネット上で「若い女性を襲って殺し、金を奪おう」という趣旨に賛同した(!)男たちが、帰宅途中の、結婚を控えた31歳の女性を拉致し殺害した、2007年に名古屋市で発生した実際の事件です。

犯人・又は犯人の親族の視点から書かれた書物はいくつかありますが、本書は、被害者の生い立ちを丹念に追うことで、ニュースで原稿として読まれる被害者○○さんには、単に被害者Aという記号ではなく、その人が積み上げてきた人生があったのだ、という当たり前の事実を静かに読み手に突きつけてきます。

本書を開くといきなり殺害のシーン。

ずっしり重量のあるハンマーで人間の頭部を40回も殴る。

38回目、39回目も磯谷利恵さんは生きていたのだ、という余りに生々しく読み手に苦痛を想像させる描写に読む気が失せていく。

が、最後まで生きる気力を失わず、屈強な男3人(一人は185以上もある巨漢)相手に、恫喝されナイフを突きつけられても、父亡きあと自分を育ててくれたお母さんの為に家を建てるという夢の為に積み立ててきた800万円の貯蓄を守るため、嘘の暗証番号を口にする……




利恵さんは身長155センチ程しかない小柄な女性。

屈強な男3人が、誘拐しようと車から降りてきて拉致しようとしたら、ものの1分しかかからない。

閑静な住宅街で起こった惨殺事件。

こんなことが、当たり前の日常にいきなり降りかかってくる理不尽さ。




執筆者はなるべく主観や感想を入れないよう、平静な文章で綴ってゆきます。

それでも殺害の場面は目を背けたくなります。

これは映画やドラマの一場面ではなく、実際にあったこと……

うら若い女性の首を絞め、返り血を浴びないように頭部をガムテープとビニール袋でぐるぐる巻きにし、ハンマーを数十回も打ち付ける。

「まだ死なない」

「脚が痙攣してきたからもうすぐだ」

「お疲れ様ー」

死体を埋めると3人は揃って煙草を吹かす。

この神経に空恐ろしさを禁じ得ない。

こうした鬼畜としかいいようのない人間が、あなたの隣の家にちゃっかり住んでいるかもしれないのだ。





読むのが辛い一冊ですが、読んで後悔する本ではありません。

今日もニュースで流れる何かの事件の何がしかの被害者に親がおり、取り巻く人々があり、それまでの人生があったのだ、という当たり前のことを、我が身に置き替えて感じ入る本です。






それにしても犯人には憤る……

死刑はあってしかるべきだと私は思っています。

「ジャッジメント」のように被害者親族に犯人に報復できる法律が出来ればいいのに、と真剣に夢想してしまった。
【 2017/03/27 (Mon) 】 本のこととか | TB(0) | CM(0)

不二家のムースケーキ



流石の不二家、くどくなる一歩手前の甘さ加減が絶妙です。(^w^)

【 2017/03/23 (Thu) 】 携帯電話から | TB(0) | CM(0)

プーさん


 
中のキャラメルがザクザクしていて見た目よりずっと美味しかったです。(*^o^*)
 
大抵のケーキが購入当日に賞味期限が切れるのに、これは4日あるのもポイント高いですね。
 
プーさんのケーキなのに頭からにょっきりうさぎの耳が飛び出しているのがなんとなくシュールです。
【 2017/03/16 (Thu) 】 携帯電話から | TB(0) | CM(2)

WhiteDay


 
ホワイトデーなのにチョコレート貰った。
 
マシュマロは苦手なので正解である。(^w^)
【 2017/03/15 (Wed) 】 携帯電話から | TB(0) | CM(0)

ランチ


 
チキントマトクリーム煮です。(^^)
 
このお店はドリンクはつかないのですが、数十種類のパンが食べ放題です。
 
食べ放題といってもそんなにパンばっかりばかすか食べられる訳もない……と思ったのに……
 
目の前のはバクバクと、千切っては投げ千切っては投げ(口に)、13個ものパンを食いやがりました。
 
 
 
 
 
これが……若さか……
 
クワトロバジーナが味わったであろう悲哀がひしひし身に染みる、花粉飛び散る春
 
【 2017/03/14 (Tue) 】 携帯電話から | TB(0) | CM(2)

4周年です

数日前からテレビラジオで6年前の震災の特集が組まれることが多くなってきました。

いきなり当時の映像が流れてきたりするので、あのころ災害に遭われた方々はおちおちテレビドラマなど観ていられない時期でしょう。





今日、ラジオで、6年前のその時あなたはどこで何をしていましたかというインタビューをしていました。

去年の今日何をしていたかだなんて覚えている人はまれでしょうが、インタビューに答えた人たち全員が、6年前何をしていたのかをはっきり記憶していました。

6年前のあの時は、びゅんっと時間を超えて現在と直結し、今でも生々しく繋がっているのです。




6年前の2時46分、私はバイト先にいました。

レジ打ちをしていたらいきなりゆらゆらっときて、あ地震だと思いましたが、いつものようにすぐ収まると楽観していました。

が、収まるどころがどんどん揺れが酷くなり、そればかりか今まで経験したことがない程の長い時間揺れ続けていました。

棚の品物ががんがん床に落ち、ガラス片が飛び散り、机に捕まって足を踏ん張っていました。

直後電気が消え、店が真っ暗になりました。

すぐに復旧すると思ったのに半日経っても見通しがつかず、冷凍庫の品物を守るために車を飛ばして氷屋へドライアイスを買いに走りました。

時々余震があり怖かった。

当時娘は小学6年生で卒業式は体育館で執り行われましたが、そのあとのお別れの会を予定していたホテルが、計画停電の為に食事が用意できないとのことでキャンセルになってしまいました。

保護者で余興をしようと、ダンスの練習をしていましたが残念ながら全部立ち消えになりました。

役員さんが一軒一軒子どもたちの家を回り、お別れ会で配布する筈だった記念品と玩具を持ってきてくれました。





その後暫くして娘の通う中学校に福島から数人の転入生が来ました。

「仲良くしてやってね」と言ったら、

「当たり前じゃん」何を言うんだ当然のことをと言った顔で答えました。





6年も経っているのに記憶は鮮明です。

当事者の方々にとっては忘れることなどできない、肌身に刻まれた創でしょう。





何も出来ないけれど、せめてこの日を忘れないことが供養になるかもしれないと思い、この日にブログを開設した次第です。

4周年、お世話になりましてありがとうございます。

これからも細々とですが続けられたらいいなと思います。
【 2017/03/11 (Sat) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

バクマン。 

バクマン。映画

これもまた神木隆之介さん出演映画の特設会場にあったので借りてきました。

どんだけ神木くん好きなんや。

赤ちゃんの頃からだよ~ん。(いやホント天使のように可愛かったですよね~。今でも愛らしい上に利発なお顔立ちの好青年に成長されましたが)





少年ジャンプで連載漫画家になろうとする高校生・サイコーこと真城最高とシュージンこと高木秋人の二人の努力と葛藤ともがきとほろ苦い成功を、周囲の漫画家たちや編集者との交流を絡めて描いています。

原作では中学生から24歳になるまでの約9年間にわたり漫画家としての軌跡を追っていますが、さすがに2時間そこらの映画で全部を映像化する訳にはいかない。

ので、本筋にかかわるキャラクターの他はばっさり切りすて、二人がデビューして連載を勝ち取り、高校を卒業するまでを描くストーリーにしてあります。




漫画を実写にする時問題になるのは、どこまで原作に忠実にするかということだと思われます。

全く同じように映像化していくのか。

同じものを作るのならアニメでいいんじゃないのか。

いや、アニメすら、原作と全く同じであるのであれば、原作を超えることはないのだからアニメ化する意味はないのではないか……

いろいろな意見があることでしょう。

漫画原作で実写化し、忠実に再現して成功した例としては、「のだめカンタービレ」があるでしょうか。(まだフジテレビが隆盛を誇っていた時代の大ヒット作ですね……昔日の夢……)

逆に、アニメでは好意的に受け入れられた「進撃の巨人」は実写では役者さんの熱意とは裏腹に激しいブーイングを受けてしまいました。

駄作を作ろうと思って制作するスタッフはいないので、原作のエッセンスをどこまで取り入れどのように映像に起こすのか、そのあたりのさじ加減というのは本当に難しいものですね。




さて、この「バクマン。」の映画はどうだったかといいますと。


大成功ですね! うん!


原作では連載が長いということもありますが、主人公の二人の他に、彼らを取り巻くジャンプの漫画家仲間たち、多くの編集者さんたち、ガールフレンド(シュージンに至っては中学の同級生と結婚までしている)、アシスタントたちの軋轢、またそのアシスタントの中からデビューする漫画家あり、アニメ化に至るまでの攻防戦あり、声優を決定するのに公開オーディションまであり……

と、兎に角盛りだくさんの内容です。

これが2時間に収まるわけがない。

ので、幹となるストーリーは、サイコーとシュージンの二人に絞り、恋愛はサイコーと同級生の亜豆さんだけにしちゃいました。

映画は原作を知らずに見に来るお客さんも多いですから、これはいい作り方ですね。

なるべくシンプルな方が感情移入しやすいですし。

登場人物が多いと頭の中で相関図を作るだけで精いっぱいになってしまい、ストーリーをおちおち追ってられません。




漫画を作る作業ってとっても地味で、そのまま絵面にしたら、ただ黙々と作業台でペンを走らせているだけになってしまいます。

が、映画では広いスクリーンで見られることを最大限使い効果的な迫力ある映像になっています。

連載を貰ったシュージンとサイコーは、ライバルと目している同年代の天才漫画家・新妻エイジとアンケートの順位を競いますが、それを表すのに、線画の背景を用い、3人に巨大なペンを持たせて、恰も剣道の試合でもしているかのようなバトルをさせるのです。

また、作画担当のサイコーが机に向かって絵を描いている時にはその集中を表すのに、プロジェクションマッピングの手法を取り入れ、背景にも人物にも原稿の線画がびゅんびゅんと走っていく、という手法を取り入れています。

これは大変効果的で、彼らが朝も昼も夜も、常に漫画のことだけを考え集中し忘我の胸中にいるのかというその心理状態までをも表し、観る側にそれをダイレクトに伝えていくのです。




原作では、ストーリー担当のシュージンの方が作画担当のサイコーくんより背が高いのに、映画では逆になっていたりだとか、高校生役を演じるには、佐藤健さんはアップになると目尻に皺があってちょっと無理があるんじゃないのか……とか、まあ細かいツッコミどころもあるにはあるのですが、若手俳優の中では演技力と人気を兼ね備えたこの二人はジャストなキャスティングだったと思います。

欲を言えば、逆の配役でも観てみたかったかなあと思わないでもないですが、そこはないものねだりですね。




極限まで枝葉をそぎ落とし、骨太の青春ストーリー映画に作り上げ直した監督さんは素晴らしい。

ラストシーンでは高校の卒業式の日を迎え、次回作の構想を練り、黒板に絵を描きはしゃぎあう二人が映ります。

この、黒板に描かれた絵は、原作で実際に作画を担当された小畑先生の手になるものです。なんて豪華なんでしょう!!

エンディングでも一切の手抜きなし、CGで作られた、ジャンプでこれまで連載されてきた多くの作品をパロった作品の単行本の背表紙がどんどん流れてきます。

あ、あの作品のパロ、オマージュだ! と探してみるのも楽しいかも。

最後の1秒まで飽きさせないよ! 椅子から立たせないよ! という作り手の遊び心と執念が伝わってくるようです。





あ~、面白かった……

これ、実は映画館に観に行こうと思って娘を誘ったのですが断られたので行かなかったんですよね……

なのに私がレンタルしてきたら私より夢中になって観てやんの。

おまけに原作漫画まで引っ張り出してきて読んでいる始末。

も~、しようがないなー。

って、私も読み返しているんですけどね!

映画もアニメも勿論原作も、全部面白いという稀有な作品、バクマン。は幸福な作品ですね!




蛇足です……

ただし原作の1巻でん?と思わないでもない箇所があります。

シュージンが、サイコーくんの好きなクラスメイトの亜豆さんを評して、頭がいい、賢いと言うのですが。

「おしとやかに行儀よくしてるのが女の子らしい。それが一番ってのが自然に身についてて、女の子だから真面目な方がいいけど勉強は中くらいでいい。出来過ぎても可愛くないって感覚生まれつき持ってるんだ。

女の子だから、がわかってるんだ。カワイイお嫁さんになるのが女の一番の幸せって生まれながらに思っている。

それまでは、いや結婚しても女らしくおしとやかに可愛く。

それが計算じゃないんだからクラス一勉強できる女岩瀬より100倍頭いい。」

シュージンのこのセリフの対し、サイコーくんはこう返答します。

「女で一番成績がいい。それが誇らしげな性格が嫌だ。馬鹿だとさえ思う」

……こういうのが男の考えなのか?

原作者の女性はこうあるべきというステレオタイプ的な考えがあからさまで背筋がみぞみぞしますね。(カルテット的表現)

勉強してトップに近い成績が取れるのは努力に結果がついてきたということで、それは岩瀬さんが自力で掴んだものであり、誇っていいものではないでしょうか。

それに亜豆さんに対しても結構失礼なこと言ってますよね。

といいますか、カワイイ清楚な女の子に幻想持ちすぎだぞお前ら。

よくこんなネーム通ったなあ。

少女漫画だったらこんな台詞書いたら女性編集者に「大正時代の設定ですか?」とじろりと睨まれそーだ。

シュージンくんと結婚したカヤちゃんだって5年近く子どもも作らせないで、専業主婦でやることといったら家事と仕事場の掃除くらい。

オカシイだろ。

扱いがおおざっぱ過ぎる。

つうか、もう連載の第1回目からヘンなんですけども。

小学生の頃から漫画家になりたいと思っていた割にはシュージンくんはネームすら書いたことがない!

おいおい。

完結まで書きあげた小説を何十本か、アイディアを書き留めたノート100冊くらいでーんと出して、

「俺は漫画家になりたいけど絵が下手だから描けるやつを探していたんだ!」

って、鬱陶しいくらいの熱情でもってサイコーくんを口説いて欲しいよね。

原稿1枚も描いたことないのに「僕たち漫画家になります!」って好きな女の子の家に宣言しにいくって、なんじゃそら。

女の子は現実的な生き物だから、

「こいつら馬鹿か」

とか思うよ、普通は。

でもこれ多分男の子の幻想で出来てるからこういう展開になってるんでしょーねー。

本当に男って馬鹿だ!

でも映画は爽やかだったよ。



【 2017/03/10 (Fri) 】 映画のこととか | TB(0) | CM(0)

ゾロ目


 
信号待ちしていてふと見たら4が4つ並んでいたので撮ってみた。(^w^)
 
4が5つ並ぶ頃には買い換えかなあ~。
 
なるべく長く乗りたいな!(^0_0^)
 
【 2017/03/10 (Fri) 】 携帯電話から | TB(0) | CM(0)