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らくがき★だいありー いちごのどくしょかんそうぶん

日々の徒然、アニメ・漫画・ドラマのお話など、その時々の気分で呟いたりシャウトしたりしているよっ。
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パンダに会いに

上野動物園に生まれたジャイアントパンダのシャンシャンに会いに出かけました。

既に出生から1年と2か月、もう赤ちゃんの面影はないかも……

と一抹の危惧を抱えつつ、しかし一日遅れれば一日育ってしまう!!

ので、明日より一日分若いパンダちゃんを観にいそいそと車でGO。

いったんホテルに車を置かせてもらい、そののち電車で動物園へ。

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おっ、園内に設置された郵便ポストもパンダ柄です。

洒落てますな~。

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シロクマ。

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猿。

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プレーリードッグ。

カワイイな。

こんなに可愛い動物が、共食いをするとは想像できない……

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めっちゃかわゆす。

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これはクマ用の遊び道具らしい。

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「キリンさんが好きです。でもゾウさんの方がもっと好きです」

なついCMが脳裏によみがえる。

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みみずく。

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インコ。

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はい、パンダちゃんです。

かわゆす。

……しかしこの写真は雄の大人のパンダです。

すみません、私はケータイとデジカメを両手にもち、激写!! していたのですが、係員のおじさんが、

「はい、止まらないでー。そこ隙間、どんどん詰めてー。歩いてー、進んでー」

と、こちらを急かすせかす。

もっとゆっくりパンダを見たい! 見せてよう!

と心の中で叫ぶが、しかし後ろからもどんどん人がくる……

デジカメの方には連写で沢山写真を撮りましたが、ケータイではこの一枚しか撮れなかった……

パンダ前は混んでおり、70分待ちと書いてありましたが、実際の待ち時間は25分くらいでした。

あの係員のおじさんの手際の良さが時間短縮に一役買っているのは間違いない。


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かき氷。

どこでもパンダ、何もかもがパンダ。

動物園で貸し出しているベビーカーもパンダでした。

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虎さん。

サービス精神満載です。

アップで撮れました。

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お次はNHKへ見学に行きます。

いきなり

カードキャプターさくらのポスターがお出迎え~。

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ブースの中に入ってボタンを連打して遊べます。

子どもには大人気のようです。

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平日はここで撮影が行われています。

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至る所にさくら。

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お天気春ちゃん。

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コンラートさま。カッコイイ~。

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つばさクロニクル。

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朝ドラのパネルが沢山展示されていました。

あ、脚が短く写ってしまった……

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律、かっこよ。

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叱られたい、チコちゃん。





さて、翌日は千葉のテーマパーク、ディズニーランド。

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壁いっぱいのプーさん。

激かわ。

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プーさんのハ二―ハントに2回乗る。

どんだけプーさん好きなの。

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朝6時半にホテルを出たので、朝ご飯がまだでした。

ので、この時間(9時)に食事。

空いている……

客が20人もいません。

これが昼になるとイモ洗いになります。

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予備知識なしにパレードを見たら……

放水!!

頭から水を被りました。

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「イッツ・ア・スモールワールド」に乗ろうと列を見たら45分待ちとの非情な表示が。

諦めてシンデレラ城に行く。

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靴。

小さいな。

20センチくらいしかないみたいだ。

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雲が秋っぽい。

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ディズニーランドの園内からは、外の風景は一切見えない作りになっていると聞きましたが、あちこちで新しいアトラクションの工事をしていました。

これは迷った時のシンデレラ城。

高校生の時から何度も来ているのに必ず迷うディズニー……

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この壁の中で工事は着々と進んでいる。





強行軍の旅行でした。

疲れた。

一体二日で何歩歩いたのやら。

写真は撮りませんでしたが、渋谷の町も闊歩したので、かなりの歩数を稼いだはず。





昨夜は良く眠れた。

爆睡。





今度はシーに行きたい。




【 2018/08/20 (Mon) 】 旅行 | TB(0) | CM(0)

使命と魂のリミット 東野圭吾著

使命と魂のリミット東野圭吾表紙

池井戸潤さんが銀行ものを描く時必ず出てくるのが「白水銀行」なら、東野圭吾さんが大学ものを描けば勿論舞台は「帝都大学」。




帝都大学病院に勤務する研修医・氷室夕紀は、元警察官だった父親が手術中に亡くなったのは、実は執刀医の故意による事故ではないかと疑っている。

何故なら、当時執刀した心臓血管外科の権威・西園(現在は教授)の息子が犯罪を犯し逃亡、氷室夕紀の父親が追跡中に交通事故に遭い死亡したからだった。

西園の息子が死亡したのは中学二年生のとき。

追跡は妥当だったのか。

遺族である西園は警察官である氷室を恨み、彼が自分の勤める病院に来院してきたのを復讐の機会の到来とばかりにわざと失敗したのではないのか……?

真実を知るべく、夕紀は医者を志し帝都大に配属される。

その一方、西園と夕紀の母親の間では再婚の話が進む。

複雑な夕紀の心中をよそに、なんと「医療ミスを公表しないと病院を破壊する」という手紙が届く。

病院に恨みを持つ者の犯行なのか?

犯人の狙いはどこにあるのか?




展開がスピーディで、登場人物たちが魅力的で、飽きさせません。

病院の電気をシャットアウトされる場面があるのですが、手術中の患者を救うべく、懐中電灯を集めて術野を照らしたり、血液を冷やすために氷を運んだりと、奮闘する医者と看護師たちの姿がけなげで手に汗握ります。

安定の筆致です。




欲を言えばラストの夕紀の台詞がちょっとクサいかな? ということくらいです。

多分ドラマだとこれが視聴者の心にずきずき! とくるんだろうな~。

……調べたら既にドラマ化されていました!

NHKで単発だったようです。

石原さとみ主演、教授役は舘ひろし。

このキャストでいいドラマでない訳がないですね。

知らなかったなあ~、観たかったー。




DVD化されているのかしら。

GEOの無料チケット持っているから借りてきちゃおうかな!

【 2018/08/14 (Tue) 】 本のこととか | TB(0) | CM(0)

片想い 東野圭吾著

片想い東野圭吾表紙

女性の染色体はXXで、男性はXYです。

男性のY因子はXから変化したものなので男性は初期の胎児の時には女性です。

ターナー症候群やクラインフェルター症候群である、「IS」の人たちを扱ったドラマも数年前に放送されていたので、知識のある方も多いかと思いますが、この作品が書かれたのは連載が1999年。

当時はまだテレビに所謂「オネエ」キャラが堂々と出演するということは少なく、多少なりとも色眼鏡で見られることが多かったと思います。

この作品はミステリーではありますが、そうしたデリケートな問題を取り扱っています。

20年近く前にこうしたテーマを小説の核に据えるというのは、編集部を説得するのにも大変だったのではないかと推察されます。





東野さんの作品は何冊か読んでいますが、昔の作品であるからなのか、全体としてやや冗長気味な印象を受けました。

最近の作品はどんどん文章が研ぎ澄まされて無駄な箇所をどんどん削っているように思われます。





二段印刷でかなり長い小説ですが、読みやすい文体なので読破するのにさほど時間はかかりませんでした。

デビューから30年余り、一定のレベルの小説をコンスタントに発表し続ける東野さんはやはり神様からのギフトを貰った作家さんなのだなあと感じ入りました。
【 2018/08/11 (Sat) 】 本のこととか | TB(0) | CM(0)

朝からだるーん




 
朝からだるーんとしています。
 
その一方やけに行儀良い猫も……
【 2018/08/11 (Sat) 】 携帯電話から | TB(0) | CM(0)

三面記事小説 角田光代著

三面記事小説角田光代

新聞の隅に掲載された小さな事件、所謂三面記事から、角田光代さんが想像力を働かせて書きあげた短編6作です。

ほんの10行そこらの概要から、よくぞここまで裏を読み想像というより妄想するものだと感心させられます。

事件が起こるのは日常のほんのずれだったり人間関係の擦れ違いだったり、わずかなきっかけから生まれてしまいます。

ふとした日常から足を踏み外す、ごく普通の主婦やOLたちの足掻きが生々しく迫ってきて、読んでいて息苦しくなります。

そしてどの短編にもオチというものがありません。

敢えて言うなら、オチは新聞に載ってしまったんだから、これから警察に捕まるんだろうな、と読者にどんよりとした予感させることがオチといえなくもありません。

それにしても角田さんはじわじわと真綿で首を絞めるような展開の文章を書くのが巧い作家さんです。

ご尊顔を拝見したことがありますが、申し訳ない言い方ですけれども、地味なお顔立ちで、その辺にいる平和な専業主婦のようにしか見えないのに。

こんなにも溢れる才能を持った女性が人ごみに埋没するような外見であるのと同じように、事件を起こす人たちも特に私たちと何かが劇的に違っているという訳ではなく、ただひとつの釦が掛け違ってしまったが故に、別の道を転がり出してしまう……

そんな怖さが漂う本です。





小説の中身とは全く関係がありませんが、ミスの指摘……

「人工授精」と「体外受精」は、

「じゅせい」

の漢字が違います。

これはどんなパソコンであっても、「じんこうじゅせい」「たいがいじゅせい」と、続けて打って変換すると、間違いなく変換されます。

おそらく作家さんは、

「じんこう」「じゅせい」

と、別々に変換してしまったのでしょうね。

この間違いは、以前書いた記事で、萩尾望都先生の「アウェイ」でもありました。





男性には何のことかお判りにならないかもしれませんけど、もう一度書いておきます。


人工授精



体外受精



は、「じゅせい」の字が違いますよ!!
【 2018/08/06 (Mon) 】 本のこととか | TB(0) | CM(0)

氷の華 天野節子著

氷の華表紙

米倉涼子さん主演の、テレビ朝日系列のドラマを観たら、非常に面白かったので原作を借りました。

ドラマの方では主人公はプロのピアニストであったり、夫が引き殺したのは見知らぬ老人であったりと、細かいところに原作とは差異があります。

原作の主人公は上流階級の専業主婦ですが、ドラマでは画面を華やかにするために大きなホールでスポットライトを浴びてピアノを弾く美人主婦にしたかったのでしょうね。

米倉さんはテレ朝のドラマとは非常に相性がよく、テレビ局の方も米倉さんを美しく魅力的に演出する方法を熟知しているようです。

ですのでこのドラマでも米倉さんは途轍もなく綺麗で視聴者の心を奪います。

殺人を侵す女性の役なのですが米倉さんには悪女役が実によく似合います。

10年前の作品なので米倉さん初め他の女優さんたちも現在より10歳若く、お肌がぴちぴち。




さて、原作の方ですが大変読みやすい本でした。

文体が東川圭吾さんに似ている印象です。

簡潔で冗長なところがなく、改行も程よくあり、書きこみすぎない文章です。

原作者の天野節子さんはこの本で60歳でデビューされたということですが、実はこの小説はもともと自費出版されていたものなのだそうです。

目のある編集者がいて本当に良かった。

才能というものはどこに隠れているか分かりませんね。




ドラマと本ではラストが全く違いますので、比べてみるのも楽しいです。

原作を弄りすぎてドラマの方はちょっと……というものも中にはありますが、これはどちらも出色の出来だと思います。
【 2018/08/05 (Sun) 】 本のこととか | TB(0) | CM(0)

サンリオピューロランド

サンリオピューロランドに行ってきました。

それって未就学くらいの児童がいる家庭が行くところなんじゃないのか?

と思ったが、娘が行きたいと言うので行ってみた。

14年ぶりくらいかな~。

確かこの前来たのは小学校に入学する直前だった……

と感慨深く思いつつゲートをくぐると……

あり?

なんか記憶と違うぞ。

あり?

大人率高いぞ。

ぐでたまがいる!!

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そりゃそうか、14年前にはいなかったキャラクターがあちこちのブースに陣取っているのだった!!

シナモロールもポムポムプリンも比較的最近のキャラだったんだな~。

ましてや「もっぷくん」なんか14年も前にいる訳がなかった。

内装が昔の面影全くない程にリニューアルされています!!

なんだこれ~!!

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乗り物は?

ディズニーランドとは比較にならないほどもったりとしたのどかな乗り物はどこに行ったの~!?

ないっ、ないよう、昔は待ち時間なんか殆どなくて、すぐにすいすい乗れたのに、何これどうしたの、どこもかしかも待ち時間が50分とか、ふざけてんのかっ。

子どもなんか泣きそうになってるじゃないかっ。

12時になるときっとレストランも混むだろうからと、11時過ぎに行ってみたら、既に長蛇の列。

ただのパスタ屋さんが50分待ちって、おい。

日曜日は混むのが分かっているんだから、サンドイッチとか軽食を事前に沢山作って置けよ~もー。

さすがにパスタに50分並ぶ気にはならないので余り混んでいなさそうなブースへ……

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「パオ」とジュースを買いました。

パオは割と中の肉がしっかりしていて思ったより美味でした。

ジュースは普通。

普通としか形容のしようがない味。

プリンは……

これ、プリンじゃない。

寒天で作ってある。

寒天……

分かるでえ、寒天はゼリーと違って短い時間で常温で固まるからね。

でも……

これ、甘くない……

砂糖、入れ忘れたんかい? と疑うお味でした。

娘、残す。

喰えよ!!

こんなんでも600円もしたんだから!!

もったいないお化けの襲来を惧れ、私が喰いました。

そして午後はキティちゃんのショーがあります。

往年の小林幸子より凄いキラキラの衣装と、ギンギラギンのミラーボールもかくありき、ゴンドラに乗って歌いまくるキティ。

歌が何気に上手い。

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いかん、興奮して他所のお子さんを撮ってしまった。

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白く発色するキティ。




階段の踊り場あたりには可愛いぬいぐるみなどがあり、目を楽しませてくれます。

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お土産コーナーの入り口にポムポムプリン。

何が入っているのやら硬かった。

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晩ごはんは高崎に着いてから~。

オーパで食べました。

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楽しかったけど……

混んでいた!!

窓がないからラウンドワンみたいに空気が悪いです。

密閉された感じなので息が詰まる。

平日に来れば乗りものなどにも余り並ばずに乗れると思います。

JAFの会員だと割引価格で入場できます。

また、シナモロールと同じ色の服装や、浴衣で来ると割引になります。

浴衣の女の子が沢山いましたが、みんな着崩れているよ!!

言っちゃなんだけど揃いも揃って場末の売春婦みたいだった。

言わないけどさ。

ちゃんと補正にタオルを三枚くらい入れて、コーリンベルトでしっかり前を締めて、暑くても和装スリップを着ようね!!

浴衣でショルダーバッグは無謀だよ!!

もう、おばちゃんはハラハラしたよ。

胸元肌蹴て乳が出そうになってるんだもん。




次回はもう少し涼しい平日に来ようと思います。

それにしても昔のあののんびりもったりした乗りものたち、あれに乗りたかったなあ~。








【 2018/08/02 (Thu) 】 旅行 | TB(0) | CM(0)

30℃ あら涼しい

連日38℃超えの群馬です。

田圃の水もぬくぬくで稲が育ちません。

今日は30℃でした。

あら……涼しい……

感覚狂ってます。

30℃は充分暑いです。

これが普通の7月の気温です。

今日はエアコン使いませんでした。

例年夏バテというものをしない私ですが、連日の猛暑でやはり胃が受け付けなくなっていたのでしょうか、夕食もあまり食べられない日が続いていたのですが、今日は復活!!

入浴後に鶏肉を取り出し、から揚げを作り、チューハイを一本あけてしまいました。

あらやだ。
【 2018/07/26 (Thu) 】 日々の徒然 | TB(0) | CM(2)

名もなき毒 宮部みゆき著

名もなき毒宮部みゆき表紙

あまたの作品を生み出し、多くの受賞歴のある宮部みゆきさんの、杉村三郎シリーズの第二作です。

前作とともに、「名もなき毒」のタイトルで、テレビドラマ化されています。





宮部さんの作品は軟水のようだといつも思います。

柔かくてのど越しの良い水ように、するするとこちらの身体に染み通ってきます。

この本は珍しく購入しました。(図書館で借りて余りにも気に行ってしまい、買ってしまいました)

数年に一度読み返します。

この本に出てくる、所謂困ったちゃんの女性は、困ったどころかモンスターです。

就職した会社にはいつも嘘の履歴書を平然と渡し、意に染まないことがあれば喧嘩を売り職場を掻き回す。

彼女の父親がかたるには、彼女と仲の良かった兄の結婚式で、なんと彼女は兄にレイプされたと暴露します。

勿論結婚は破談、兄の新妻は自殺、兄と両親は仕事を失い転居することに。

ここまで物凄いモンスターがいるのかと驚愕しますが、しかし一歩間違えば私たちもいつ彼女のようになるか分からないのです。

人の箍はいつ外れるか分からない。

理性などいつふっとぶか。

自分だけは大丈夫、そんな問題など起こさないと言えるだろうか。そんな根拠があるだろうか。





文章のあいまから、血を吹くような叫びが聞こえてくる小説です。

二三年したら、本棚から取り出し再び読んでしまうのだろうなと思います。



【 2018/07/25 (Wed) 】 本のこととか | TB(0) | CM(0)

デニス・テン選手によせて

フィギュアスケートのシーズンオフである7月、この時期に選手たちの名前をニュースで聞くことはあまりない。

あるとすれば、羽生選手や浅田真央さんといった、心ならずもマスコミにアイドル扱いされている人気スケーターのアイスショーなどの話題であることが大半だ。

ふと見ていたテレビのテロップに目を疑った。





デニス・テンは好きな選手の一人だ。

彼の実直なまでのスケーティングと、派手ではないが正確なステップ、ターン、ジャンプ。

特に好きなプログラムは、2014~15シーズンのフリーだった。

2015年の四大陸選手権では、彼のスケートは神がかっていた。

まさに神が降臨してきたというしかない滑りだった。

録画しておいた3年前のDVDを取り出し再生する。

これだ。

このプログラムだ。

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手を肩の高さに水平に上げ、ひょうきんにも見えるしぐさでひょいひょいと左右に動かす。

ひょうきんと書いたが、それでいて彼に備わった高貴な優美さが備わっている。

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「SEIMEI」」が羽生選手にしか滑れないプログラムであるように、これもまたデニス・テンにしか滑れない、いや滑ることを許されないプログラムであったように思う。

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フィニッシュのポーズ。

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ショート・フリーともに一位。

アナウンサーが、「一人別次元にいってしまったかのような演技」と称賛する。

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愛らしくまだ幼い顔だち。

このとき弱冠21歳。

あれから3年と少し。

こんなニュース聞きたくなかった。

もっと観たかった。

もっと。

心震わせる演技をもっともっと観たかった。

もっと、もっと、もっと。